事故から18年が経過しようとしている現在においても、放射能汚染地には600万人が住みつづ けているといわれています。被曝した子どもたちにとって、汚染されてない食べ物と、きれいな空気の中で健康回復を図る保養は不可欠です。また、甲状腺手術 後の子どもたちは、一生薬を飲みつづけなければなりません。一人でも多くの子どもたちの支援のために、皆さまからの募金をお願いいたします。なお、ご送金 には同封の郵便振替用紙をご利用ください。

■保養募金

子どもたちがサナトリウムに滞在して、健康回復をはかるための滞在費や施設の運営費として使われます。1口15,000円 です。

■特別保養募金

甲状腺の手術をした子どもたちが保養するための費用です。1口35,000円です。

■救援募金

医薬品やサナトリウムの運営費、修繕費、診療所の運営費などに使われます。いくらからでも受け付けています。

● 募金状況

●救援状況 2004年3月〜2004年5月

【ベラルーシ】

■ミンスク小児腫瘍血液病センター （医薬品　2004年度分）
子どもの骨髄移植のための4種の医薬品代　　　1,100,800円

■ミンスク第一病院甲状腺腫瘍センター　（医薬品2004年度分）
ドレナージシステム1500個、縫合用品1500個、チロシキン7000箱
5,673,978円

■困難の中の子どもたち・ゴメリ　（2004年）
里子支援24人　　824,184円／奨学生18人　　618,138円／
スタッフ給料 （5〜8月分）　91,576円　
　
■チェルノブイリのブイリのサイン　（2004年）
里子支援１1人　　383,474円／奨学生14人　　480,774円

●チェルノ ブイリ18周年救援キャンペーン全国ツアー

募金額

大阪公演　　　　　　 223,945　円
奈良公演　　　　　　 165,482 円
横浜公演　　　　　　　540,000 円
埼玉・小川公演　　　　811,887 円
東京公演　　　　　　　1,049,447 円
三重・いなべ公演　　　163,945 円
三重・和歌山公演　　　55,6002 円
岐阜・多治見公演　　 　489,554 円　
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合計　 4,000,262 円

※それぞれ異なる条件での各地取り組みでしたが、
　　合わせるとこんなに多額の募金となりました。
　　ご協力いただいたすべてのみなさまに感謝します。

● 募金団体一覧

紙面の都合上、個人名は省略させていただいていますが、多くの方から募金、切手等のご寄付をいただきました。心より感謝申 し上げます。（順不同・敬称略）

[３月]
日本エスペラントマジック友好協会／三重・チェルノブイリ被曝児童救援基金／チェルノブイリ子ども基金あいづ／イエスキリスト教会・祈りの家／東京自由保 育園子ども基金／グループおおきな木／佐久友の会／実教出版放射能倶楽部／カトリック宮津教会・奉仕部／上磯町立上磯小学校児童会ボランリア委員会／日本 山妙法寺／原水禁大会長崎実行委員会／はたぶ歯科医院／佐藤光則法律事務所

[４月]
七つ森書館／日本エスペラントマジック友好協会／広河隆一写真展開催を支援する会（写真展事務局）／もとの金城クリニック／イエス・キリスト教会祈りの家 ／もみじ文庫／寝屋川市立梅が丘小学校／日本キリスト教団片倉教会教会学校／カトリック宮津教会／リサイクルグループ・カリーナ／泉称寺／武市クリニック

[５月]
日本エスペラントマジックktp友好協会／イエスキリスト教会祈りの家／チェルノブイリ原発事故18周年被災者救援チャリティー公演in東濃／チェルノブ イリ原発事故18周年被災者救援チャリティー公演in東濃／タカオインテリアデコレーティング／チェルノブイリ救援コンサート実行委員会／自然環境セン ター／おはなしのいえ／おはなしのいえ／チェルノブイリ１８周年救援コンサート横浜公演実行委員会／チェルノブイリ救援・小川町コンサート実行委員会／ チェルノブイリ１８周年救援コンサートin紀州実行委員会/リサイクルグループ・カリーナ